「加点」と「減点」 思考法の使い方
公開日:
:
テニス理論
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こんばんは!親知らずの歯茎が腫れている はやとベアーです。
かなり不快です(-_-;)
本日のまとめ
- 「加点」と「減点」 の思考法
- 前向きな「減点」と批判的な「減点」
- 「前向きな減点思考」
「加点」と「減点」 の思考法
先日テニス雑誌で読んだある記事。
「加点思考」と「減点思考」について書かれていました。
筆者であるコーチが、自身の指導を振り返って「減点思考」だったと反省していました。
例えば苦手がバックハンドが原因で負けたとしたら…
「バックを強化しよう!」というのが「減点思考」。
それに対して、「フォアに回り込む」、「後ろに下がってミスを減らす」というが「加点思考」。
この記事を読んで、ぼくもだーしぇんの指導において「減点思考」ばかりだったなと思いました。
前向きな「減点」と批判的な「減点」
もちろん、長期的な計画で弱点をなくすなど、「減点思考」も大切だと思います。
ぼくが思ったのは、前向きな「減点」と、批判的な「減点」があるのかもってこと。
例えば、試合中や負けてすぐに「なんでバックが弱いんだ!」何て思ったり、指導者が言ったりするのって批判的ですよね。
でも、この批判は役に立ちません。
試合中であれば、悪い状況を一刻も早く打開しないといけない。
そうであれば、今持っているものを足して行くしかない、つまり「加点思考」が大事ですよね。
「前向きな減点思考」
指導者に見られがちな弱点や失敗ばかり指摘する「減点」は「批判」ではないでしょうか。
選手の自己嫌悪も「批判的な減点」です。
基本的には「加点思考」で今を勝負したり、作り上げる。
弱点については、感情的ではなく客観的に見て探し出し改善して行く、
これが「前向きな減点思考」だと思いました。
今後、あーちゃんやママとの練習、自分の練習、意識して使い分けたいです。
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