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おはようございます!はやとベアーです。
フォアハンドの調子が長い長いトンネルに入っている息子・だーしぇん。
だーしぇん自身がずっと言っているのは、テイクバックの違和感。
確かに見ていてかなり窮屈に打っていますf^_^;)
ここをどうしたらいいかずっと分かっていなかったのですが、最近少しずつようやく分かって来ました。
今は結構厚い握りで打っているのですが、実はもともと結構薄い握りで打っていました。
徐々に自然に厚くなって行きました。
しかし薄い頃の名残で手の平の感覚でラケットを扱うクセがが残っています。
肘を曲げて打つ場合、握りが薄くなると通常インパクトの時にグリップは肘より低くなります。
逆に厚くなればなるほど肘に対して高くなる。
だーしぇんの場合、今は肘より少し高い形で打つくらいの厚さ。
テイクバックの時に肘より高い位置でサーキュラーを始め、そのまま低くなることなくインパクトしているのが窮屈な感じになっているのでしょう。
なぜ低くならないのか?というか疑問に行き着いたのですが、これはサーキュラー時、手の平を身体に対して外へ向けて動かすことが原因かと思います。
手の平の感覚で面を扱う癖で、面を外へ向ける動きをしようとして手首を曲げ、手の平を外へ向けているのです。
だーしぇんくらい厚い握りならこの動きは必要ないし、逆に上腕の筋肉に張りが出て関節の動きが制限される感じになります。
今週はこの修正になりそうです。
とは言え先日の高校総体で団体優勝しているので、今週末はその上位の大会なんですけどねσ(^_^;)