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こんばんは!はやとベアーです!
先週末の大会で上位大会に首の皮一枚残して何とか上がった息子のだーしぇん。
いろいろ苦言も書きましたが、高校総体のレギュラーを決める部内戦も目の前なので止まるわけにはいきません。
昨日はたまたま家の近くで仕事だったので、3時間練習へ行きまました。
ぼくは昨日も時間さえあれば頭の中はどうやってだーしぇんのフォアやサーブを復活させるかばかり考えていました。
お昼休みもご飯食べながらiPadで取った映像を何度も何度も見て原因を探りました。
ぼくの答えはやっぱり「ひねり」が使えてないという点。
この写真見れば分かりますが、右足を軸に腰と胸が同じタイミングで動いています。
ということは「ひねり」が使えてないということ。
ところがだーしぇんはやっぱりテイクバックの腕の形にこだわっていました。
ぼくは今までもこの意見に何度か対立して来ました。
いつもなぼくに反論されるのを面倒くさがって言わなかったりします。
しかし、このことに関しては何度反論されても意見を曲げませんでした。
最近では「やはり何かあるのかな?」と思い始めていました。
ぼくも肘から先の角度が似ている錦織圭選手との映像を比較してみました。
だーしぇんは脇を開いているのに対して、錦織選手は脇を閉めていることに気づきました。
試しに脇を閉めて打たせてみたらスムーズに打てるようになりました。
これらを組み合わせて、やっとしっかりした動きに、そしてボールが打てるようになりました。
ラリーになるともう少し安定性が欲しいというところなので、後はひたすら反復するしかない。
ほんとコレ。
でも今回この件に関して、だーしぇんを見直しました。
ぼくに反論されて捨てれるくらいのものは、結局それくらいの重要さでしかないということ。
裏付けはなかったけど、自分の感覚を信じて意見を曲げなかった。
これが「信念」なんだよってぼくはだーしぇんに言いました。
この「信念」をテニスでもっとたくさん持ってほしい。
そうすれば絶対強くなるはず!
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