こんばんは。はやとベアーです。
思いをダダーっと徒然なるままに書きました。
長女のあーちゃん…
お遊戯会で主役をすることになりました。
そう決まるまでにちょっといろいろありまして…
先日あーちゃんが主役になったとママからラインがありました。
しかし数日後…違う役になったとの話があったんです。
他の園児とのやり取りについては伏せておきますが、
理由の一つにあーちゃんの月齢もあったようです。
あーちゃんは2月下旬の早生まれ。
テニスとしてはジュニアの大会に1年多く出られるので
ぼくとママはちょっとだけ喜んでいるのですが、
いいことばかりではないようです。
小学校低学年までは月齢は発達に結構な差が出るようです。
覚えや体の大きさも違うので、覚える早さや出来ることが違うのです。
あーちゃんは一番後半の生まれなので、
やはり覚えるのに時間がかかります。
でも先生もスポーツ教室の先生も頭を悩ませていた逆上がりも、
家に鉄棒を設置し特訓して運動会には出来るようになりました。
自転車も練習して補助輪なしでかなり乗れるようになりました。
出来ないからこそがんばってやるぞ!
という精神はあるように思えます。
今度のお遊戯会も1人で演じたり踊ったりする役なので不安に思ったようです。
家に帰って来て仮に決まった他の役のセリフが書いた紙を小さく折りたたんで捨てていました。
やっぱり主役をやりたかったようです。
主役は諸事情あってまだはっきり決まっていなかったので、ぼくは
「本当は主役やりたかったんだね。
でも主役は大事な役だから、うまくなって欲しいと思って先生も厳しく言うかも知れない。
家でもたくさん練習しないといけないと思う。
それでもどうしてもしたいと思うなら、明日先生にお話ししてごらん。
もしかしたらまだ間に合うかも知れないよ。」
とだけあーちゃんに言って、後は本人に任せました。
翌日、先生が意思確認をしたそうです。
候補が他にも居たそうですが…
あーちゃんは
「やりたいです!絶対頑張って練習します!」
と言い切ったそうで、先生も思いの強いあーちゃんを選んだそうです。
何かハンデがあっても、本当に悪いことなのかどうかは見る角度次第なんだなと思いました。
小さい子供も毎日何かしら悩んで、考えているんですね。
ぼくたち大人は見方を変える手伝いをしてあげたり、
本人が自分の足で進めるよう背中をそっと押してあげることをしないといけない…
最近ぼくはそう思うようになりました。
そう教えてくれたのは、やっぱり長男のだーしぇんだったりするんですよね。