本日のまとめ
- 縦糸が横糸より多いブレード98S
- 回転はかかるけど…
- 肌触りと…回転、ホールド、弾き
縦糸が横糸より多いブレード98S
通常は横糸の方が多いのですが(縦16本、横18本みたいな)、このラケットは
ストリングパターンが縦18×横16と、何と縦糸の方が多いんです!
これにより回転量が多くなるのだそうです。
ガット張るときに、結構びっくりしました!
(ちょこっと張り方間違えてしまったけど、何とかリカバリーしました。)
回転はかかるけど…
確かに回転はかかりますね。
しかし、ブレード特有のホールド感はだいぶ減っています。
逆に言うとよく弾くとも言えますが、従来のブレード並のホールド感を期待している方は
ちょっと違うなぁってなるかも知れません。
違うシリーズって思った方がいいかもですね。
クセになりそうな肌触り
黒い部分の「もっちり肌」はクセになりそうです(笑)
前に「プロスタッフ RF97」を試打した時も、同じ肌触りでした。
これが決めてになるってほどじゃないかも知れませんが、
あながちバカにできないスペックかも。
回転、ホールド、弾きのバランス
まとめると…回転、ホールド、弾きのバランスがいいと思います。
従来のブレード好きにはホールド感はもう少しだと思いますが、回転と弾きの恩恵はあります。
ちゃんと飛んで、ちゃんと回転して変化してくれるわけですから。
良い子ちゃんラケットだと思います。
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