本日のまとめ
- キープコンセプトのスリクソン
- コントロール性のある抑えた飛び REVO CV3.0
- ホールド感の裏にある飛びが不思議な感じ「REVO CX4.0」
キープコンセプトのスリクソン
モデルチェンジしても、コンセプトを基本変えないと言われているスリクソン。
スリクソン版ピュアドラとも言われる黄金スペックモデル「REVO CV3.0」と、
ホールド感が高い評価される「REVO CX4.0」を試打しました。
ガットはどちらも「バボラ ブリオ130」を縦35ポンド、横30ポンドです。
コントロール性のある抑えた飛び REVO CV3.0
まずはREVO CV3.0から。
スペック
●素材:グラファイト、高伸縮グラファイト、
ダイポルギーエポキシ、高反発シリコン
●フェイス面積:100SQ.IN
●フレーム厚:23-26-21mm
●ストリングパターン:16×19
●グリップサイズ:2
●フレーム長:27インチ
●ウエイト:平均300g
●バランス:平均320mm
「The 黄金スペック」ですね!
ネットでレビューを見ると…
弾きが良い、ボールの掴みもある、バランスが良いなどありましたが、大きく前面に出る特徴はあまり見かけませんでした。
ぼくが打った感じだと、思ったより飛ばなかったです(;'∀')
ホールド感もあるのですが、左右のコントロールを助けてくれるほどではないけど、ミスは減らせるレベルであります。
飛びすぎなさと、弾きのバランスが良いとも言えるかなぁ。
あと、見た目もかなりスピンぐりぐりが合いそうな感じですが、意外にフラットドライブの方がしっかり回転がかかる感じがしました。
面が大きいのがいいけど、振って飛び過ぎはイヤ…って方はいいと思います!
ホールド感の裏にある飛びが不思議な感じ「REVO CX4.0」
●素材:グラファイト、高伸縮グラファイト、
ダイポルギーエポキシ、高反発発泡ウレタン
●フェイス面積:100SQ.IN
●フレーム厚:24mm
●ストリングパターン:16×19
●グリップサイズ:2
●フレーム長:27インチ
●ウエイト:平均285g
●バランス:平均325mm
285gと軽量ながら持った感じも振った感じも結構武骨な感じ。
ホールド感は確かに高いです。
ただ、コントロールに使うというより、弓のように弾くことに使われている感じがしました。
だから、重さ以上にしっかり打てます。
一つ残念だったのが、面ブレがけっこうあったかな。
しかし、これはぼくの腕もあるでしょうけど、スイングの向き不向きがあるかも。
上下差が激しいスイングよりも、しっかり合わせて打つとガツっと掴んで飛ばせました。
ボレーなんかもしっかりロックして打つといいです。
グっと面を合わせて、ラケットに飛ばしてもらうようなのを求めている方はいいかもですね!
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