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セーヌ川は汚いのはなぜ? パリオリンピック トライアスロン行われるのか?

セーヌ川は汚いのはなぜ? パリオリンピック トライアスロン行われるのか?
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パリオリンピックのトライアスロンのスイムを行う予定だったセーヌ川!
結局することになったのか?
なぜ汚いと言われるのか、理由などとともに今の情報をまとめてみた。

パリオリンピックのトライアスロンでは、セーヌ川を泳ぐ予定だった。
めちゃくちゃ汚かったセーヌ川を、市を挙げて浄化して来たけど、
画像見る限り喜んでは泳ぎたくない色している…
雨が降ると水質が悪化するという理由で延期されたりしたけど、
結局することになったのだろうか?

 


パリオリンピックのトライアスロン協議、水質基準をクリアしたようで実施されることになったとのこと。(7/31現在)
もともと汚染が酷かったセーヌ川だが、オリンピックのために市を挙げて浄化して来たみたいだけど、
やっぱり緑がかった濁った色をしていて、泳ぎたくはないかな。

しかも、雨が降ると下水を含めた生活排水が混じってしまうのだとか…
それが原因で延期していたみたい。
下水を含めたってことは、糞尿も含まれるってことだよね?
そこを泳ぐとか…考えたくもない。

ネット上のコメントでも心配の声が多数上がっていた…

  • 「セーヌ川で泳ぐなんて、正気とは思えない!」
  • 「水質汚染が深刻なのに、なぜ開催するのか理解できない。」
  • 「選手たちの健康が心配だ。」
  • 「パリ市は水質改善に力を入れてきたはずなのに、まだ危険なのか?」
  • 「水温や水流も危険だと思う。安全対策は万全なのか?」
  • 「船舶との衝突事故も怖い。選手たちを守ってほしい。」
  • 「視界が悪い中で泳ぐのは、本当に危険だと思う。」
  • 「こんな状況でオリンピックを開催するのは、無責任だと思う。」
  • 「選手たちには、ぜひ頑張ってほしいけど、安全第一でお願いしたい。」
  • 「水質検査の結果を公開してほしい。透明性が必要だ。」

セーヌ川で泳ぐと危険な理由を調べてみると、以下の通り。

  • 高いバクテリアレベル:
    セーヌ川には特にE. coli(大腸菌)やエンテロコッカス菌が規定値を超えるレベルで存在。
    これらのバクテリアは健康に悪影響を及ぼす可能性がある。
    不安定な水質:
    雨が降ると川の水質が悪化し、スポーツイベントの前には特に水質が不安定になることがある。
    これにより、アスリートに安全な環境を提供することが難しくなる。
  • 重金属の存在:
    川には重金属やその他有害な化学物質が含まれていることがあり、これが水泳に適さない環境を作り出している。
  • 流れの強さ:
    セーヌ川の流れは非常に強い場所があり、それが泳ぎにくく、危険を伴う原因となっている。
    視界の悪さ:
    水の透明度が低く、視界が悪いことから、泳ぐ際に方向を見失いやすく、さらには衝突する危険も伴う。

これだけ危険な要素があるのに、それでもセーヌ川を会場にしたかった理由も調べてみた。

  • 歴史的な場所:
    セーヌ川はパリの象徴的な地域を流れており、オリンピックのグローバルな視聴者に対して魅力的な背景を提供。
    この地域は、エッフェル塔やその他の有名なランドマークに近いため、視覚的に印象深いレースが可能。
  • 技術的な挑戦:
    コース設計が非常に技術的であり、アスリートにとって多くの戦略的な要素を含んでいる。
    例えば、セーヌ川のコースは流れがあり、技術的な泳ぎが求められるため、トライアスロンの競技としての魅力が増す。
  • 環境への投資:
    パリ市当局は、セーヌ川の水質を改善するために大規模な清掃プロジェクトに投資しており、
    これには長期的な環境上の利益も期待されている。
    セーヌ川を泳げるようにするプロジェクトは、公衆衛生、観光、生態系の改善に寄与すると見られている。

パリにとってセーヌ川は象徴的だと思うし、様々な思いがあって会場にしたかったんだろうとは思う。
だけど、本当に心配なのは選手たちが安全に競技が行われるかってこと。
正直言って、自分だったら泳ぎたいとは思えないけど、選手たちにとっては人生をかけたレース。
心から頑張って欲しいと思うし、素晴らしいレースを無事に終えて欲しいと祈っている。

 


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