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7日の甲子園球場で行われた全国高校野球選手権の開会式で、
選手の一人が熱中症の疑いで車いすで搬送されました。
暑さ対策が取られていたものの、過酷な環境での出来事でした。
全国高校野球選手権は毎年夏に甲子園球場で開催されます。
今年も49校が出場し、開会式では選手たちが行進します。
大会期間中は暑さ対策が講じられていますが、暑さとの戦いは避けられません。
7日の甲子園球場で行われた全国高校野球選手権の開会式で、
選手が熱中症の疑いで搬送される事態が発生!
全49校の選手が参加した行進では、途中で水分補給の時間が設けられるなど暑さ対策が取られていました。
しかし、西宮市の午前9時の気温が約31度!
湿度も高い蒸し暑い環境での行進は選手にとって過酷でした。
開会式後、グラウンドを退場した選手の一人が熱中症のような症状を訴え、
球場職員に車いすで運ばれる場面が見られました。
このような状況を受け、開幕から3日間は午前の部と午後の部に分けた2部制が導入され、
五回裏終了後にはクーリングタイムが設けられるなど、徹底した暑さ対策が講じられています。
しかし、それでもなお選手たちの体調管理は非常に重要です。
試合だけでなく、練習や待機時間中もこまめな水分補給と休息が求められます。
甲子園での熱戦が続く中、選手たちが万全の状態でプレーできるよう、さらに対策の強化を切に願います。
今年起こった危険な熱中症に関する事故を10こ紹介。
これを見ると、どれだけ危険かが分かる…
- 猛暑で小学生が熱中症に倒れ死亡、運動会の練習中に(大阪府)
- 高校野球大会で選手が熱中症で意識不明に、救急搬送(兵庫県)
- 老人ホームで複数の高齢者が熱中症に、2名が死亡(東京都)
- 建設現場で作業員が熱中症で倒れ死亡、暑さ対策不十分か(神奈川県)
- 幼稚園の園児が熱中症で意識不明、プール活動中に(埼玉県)
- 大学の体育授業中に学生が熱中症で死亡、暑さが原因か(京都府)
- 熱波の中、農作業中の農夫が熱中症で死亡(愛知県)
- 体育祭の練習中に中学生が熱中症で搬送、意識不明の重体(福岡県)
- マラソン大会中に参加者が熱中症で倒れ死亡(鹿児島県)
- 野外フェスで観客が熱中症に、複数名が救急搬送(千葉県)
世間の声
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- 甲子園で熱中症になるなんて大変だね。もっと万全な対策が必要だと思う。
- 水分補給の時間があっても、この暑さは本当に厳しいね。
- 選手の皆さん、応援しています!でも体調には気をつけて。
- 暑さ対策のためのクーリングタイムって具体的にどうやって行われてるんだろう?
- 今年も暑いみたいだし、選手たちの健康が本当に心配だよ。
昔と違って、不要な外出を避けろ、外での活動は控えろと言われる猛暑!
甲子園だけでなく、あらゆる屋外スポーツは、今後対策が必要だよね。
テニスも例外じゃない!
結果出すために努力も分かるけど、みんな命を最優先でスポーツしよう!