テニス ブログランキングへ
オーストラリアでのホームステイから帰ってきたばかりの14歳の娘が、乗り物酔いのような症状に悩まされています。
すでに4日間が経過しましたが、揺れている感覚が続いているとのこと。
この記事では、同じような症状を持つ方に向けて、原因や対策についてまとめました。
長時間の飛行機や船での移動の後、一部の人は「動揺病」と呼ばれる、揺れているような感覚が続くことがあります。
これは「Mal de Débarquement(下船病)」とも呼ばれ、数日で治ることもあれば、数週間続くこともあります。
特に疲労やストレスが関係することが多いと言われています。
記事のポイント
- 動揺病の原因: 長時間の移動後、脳が揺れを感じ続けることで発生し、特に14歳では未発達な体が影響を受けやすい。
- 症状の持続期間: 個人差があり、数日で治る場合もあれば、数週間続くこともあるが、焦らず体を休めることが大切。
- 対策: リラックスや十分な睡眠が重要で、ビタミンB群を含む食品やサプリメントを摂取することで、神経の働きをサポートすることが効果的。
- ビタミンB群が豊富な食品: サーモンや豚肉、ほうれん草などがあり、サプリメントが苦手な場合は食品での摂取を工夫することがおすすめ。
娘のように、旅行後に揺れている感覚が4日間も続くと心配になりますよね。
耳鼻科を受診したところ、これは「動揺病」かもしれません。
この症状は、長時間の飛行機や船の移動後に、脳がまだ揺れを感じ続けることから起こるのだとか。
実は、意外と多くの人が経験しているみたいです。
動揺病について調べてみました。
動揺病の原因とは?
動揺病は、脳が移動中の揺れに慣れてしまい、地上に戻ってもその揺れを感じ続けてしまうことが原因です。特に、14歳という年齢ではまだ体が完全に発達していないため、こうした症状が出やすいと言われています。
どれくらい続くの?
症状の持続期間は人それぞれで、数日で治ることもあれば、数週間かかることもあります。大事なのは焦らず、ゆっくりと体を休めることです。
どんな対策がある?
まずは、リラックスすることが大切です。十分な睡眠をとり、ストレスを減らすことが重要です。また、ビタミンB群を含む食品やサプリメントを摂ることで、神経の働きをサポートするのも効果的です。もし症状が続くようなら、耳鼻科や神経内科に相談することをおすすめします。
サプリメントかぁ…
錠剤が多いですよね、きっと。
娘14歳にもなって錠剤苦手。
食品でできるだけ摂れるように工夫したいな。
ビタミンB群が豊富な食品
- 魚類(サーモン、マグロ、サバ)
- 肉類(豚肉、鶏肉、牛肉のレバー)
- 卵
- 豆類(納豆、レンズ豆、ひよこ豆)
- 全粒穀物(玄米、オートミール、全粒パン)
- 葉物野菜(ほうれん草、ケール、ブロッコリー)
幸い食欲はあるので、ゆっくりさせて、ビタミンB群豊富な食事を作ってあげようと思います。
テニスもしばらくお休みだなぁ。
受験生でもあるので、勉強もしないといけませんが。
あ!焦せるのもよくないですね。