テニス ブログランキングへ
全米オープンテニス予選1回戦で、望月慎太郎がアメリカのM・ダムとの接戦を逆転勝利で突破しました。
昨年は予選2回戦で敗れた望月ですが、今年は2回戦進出を果たし、次の対戦相手となるR・ブルチャガ(アルゼンチン)との戦いに挑みます。
全米オープンの予選は、本戦出場をかけた3試合で構成されています。
予選を突破すれば、グランドスラム本戦の舞台に立つことができ、多くの選手にとって重要な試合です。
望月慎太郎は21歳の日本人選手で、昨年に続いて2度目の挑戦となります。
全米オープンテニス予選1回戦で、世界ランク155位の望月慎太郎がアメリカのM・ダムを逆転で破り、予選2回戦進出を果たしました。
望月は第1セットをタイブレークで落とす苦しいスタートとなりましたが、第2セットではファーストサービスの成功率91%を記録し、相手にチャンスを与えない圧倒的なプレーでセットを取り返しました。
最終セットでは、互いにブレークを奪い合う接戦の末、タイブレークに突入。
望月は冷静に3度のミニブレークを成功させ、最後はバックハンドで決め切り、2時間59分の激戦を制しました。
次戦で望月は、予選第22シードのR・ブルチャガと対戦します。
アルゼンチンのブルチャガは、予選1回戦で世界ランク183位のH・スクワイアを下して勝ち上がっており、望月にとっても厳しい試合が予想されます。
昨年は予選2回戦で敗れた望月が、今年は本戦進出を目指しさらなる躍進を期待されています。
このように、望月慎太郎の今後の戦いから目が離せません。
望月慎太郎 経歴、主な戦績
経歴
望月慎太郎は、2003年6月2日生まれの神奈川県出身です。ジュニア時代からその才能は際立っており、特に2019年にテニス界で大きな話題となりました。同年、望月はウィンブルドンジュニア男子シングルスで日本人男子選手として初の優勝を果たし、世界中の注目を集めました。彼はその後、プロへと転向し、世界ランキングでも着実に上位に進出してきています。
主な戦績
2019年:ウィンブルドンジュニア男子シングルス優勝
2021年:全日本テニス選手権でベスト4進出
2022年:ATPチャレンジャー大会で複数回のベスト8進出
2023年:全米オープン予選に出場し、予選2回戦進出(初参加)
ジュニア時代からプロへの移行期にかけて、彼は安定した結果を残し、現在も成長を続けています。
望月慎太郎選手と言えば、2019年にウィンブルドンジュニアで優勝し、話題になりましたよね!
3時間の激戦、お疲れ様でした!
是非予選突破して、本線でも活躍して欲しい!