MENU
お知らせ内容をここに入力できます。 詳しくはこちら

4方向撮影で分析してみれば

  • URLをコピーしました!


テニス ブログランキングへ

 

こんばんは!はやとベアーです!

 

2013年最後の練習して来ました。
その後本宅に戻って、毎年恒例の15時から23時まで現場勤務です。

 

今年最後もフォアがなかなか戻らない息子・だーしぇん。
来年に持ち越したくない一心で、このアプリで4方向から撮影し分析してみました!

 

Coach's Eye

 

まずテイクバックでラケットヘッドが落ちないというのは勘違いだと気づきました。(本人が)
打つ距離が短いミニラリーなどはスムーズに打てるのですが、ロングになるとぎこちなくなっていました。

 

でも下の写真を見比べて下さい。
上がロング、下がミニでどちらも手出しのボールを打ったもの。

 

20131230-213338.jpg

20131230-213323.jpg

 

あれ??全く一緒?!(O_O)
そうなんです!
ある程度分かっていましたが、ここまで変わらないとは思いませんでした。

 

ではだーしぇんが言うテイクバックの違和感は何から生まれているのか?
答えはボディワークの方向だと思います。
前からずっと言っているのですが、だーしぇんは聞かず、相変わらず「テイクバック〜(T_T)」と言っているので、その証拠を示そうと4方向分析をしました。

 

またまた下の2枚を比べてみて下さい。
インパクト時の写真で上がロング、下がショート。
どちらも手出しで逆クロスに打っています。

 

20131230-213844.jpg

20131230-213827.jpg

 

インパクトの場所が全然違います。
ロングは引き付けが十分でなく身体よりかなり前。これだとラケットの返しが使えず、ボールを撫でて回転がかからないか、すっぽ抜けてオーバーしてしまいます。

 

それに対してショートでは引き付けがしっかりされています。
これだと返しが使えて、ボールも潰せます。

 

この時身体がカメラ側のこちらに少し向いているのが分かりますか?
対してロングの時は打つ方向を向いています。
この違いがぼくが言っていたボディワークの方向。

 

ボールを引きつける→ボディワークの最適な方向→効果的な返し→ボールが潰せる
って感じです。
※グリップの握り暑さ、体格などで個人差があると思います。

 

そんなこんなで今年最後の練習でぼくが学んだこと。
●きちんと資料を揃えて納得させる
●撮影を面倒くさがらない

 

それではみなさん!
良いお年を(^o^)/

 


テニス ブログランキングへ


この記事が気に入ったら
いいねしてね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次