こんにちは!はやとベアーです。
最近観た2本の映画について書きたいと思います。
「ザ・ダイバー」
人種差別によるイジメを乗り越え、初めてアフリカ系アメリカ人で栄誉あるマスター・ダイバーの称号を手にした男、カール・ブラシアの実話を基にした映画。
主人公は事故で足を負傷して切断しなくても良かったのを、義足を装着しもう一度現場復帰するために家族の反対を押し切って足を切断しました。
対する「ラスト・ソルジャー」はジャッキー・チェン演じる老兵が、褒美目当てに負傷した若き将軍を捕虜として捕らえ一緒に旅をしていく物語。
戦場を生き延びる知恵を会得した主人公。
決して高尚ではなく生きるためにはどんなことでもするキャラクターなのですが、食料を確保するためにウサギを捕まえるシーンでお腹に子が居るものは殺すわけにはいかないと逃がしたり、他にも様々な場面で自分が不利になっても自分の信念を曲げないシーンがあり、物語の最後もその信念で終わります。
この二人の主人公、全然性格は違うのですが、この何か犠牲を払ってでも貫く信念というところに共通点を感じました。
長男・だーしぇんが歩もうとしている道も、そんな強烈な信念が必要なのかも知れません。
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