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スリーデイズ 信じ抜いて強引でも実行

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こんにちは!はやとベアーです。

「スリーデイズ」
フランスの「全ては彼女のために」をハリウッドリメイクした作品。
2010年、主演・ラッセル・クロウ

大学教授である主人公の妻が、ある朝殺人の容疑で警察に捕まってしまう。
最初は法的な措置で容疑を晴らそうとするが刑が確定、妻は自殺まで図る。
そして主人公は妻を脱獄させることに。

大学教授なので犯罪に関しては素人。
脱獄の達人からの情報を元に細かいことはインターネットで情報収集するものの、合鍵作成で危うく捕まりかけたり、犯罪者にはめられてボコボコにされたりと、ホントに出来るのか?と絶望的な状況に息が詰まりそうになります。

そして妻が遠くの刑務所に移送されるのが決まり資金が間に合わなくなった時、遂に本格的に犯罪に手を染めて手にいれようとしますが、このシーンもホントに危なっかしい。

そして幼く可愛い一人息子、ぼくにも子どもが居るので、この先彼はどうなってしまうのかと思うと感情が余計入り、どうしようもなく不安になってしまいます。

そんな不安感を煽られながら、遂に計画は実行される。
突っ走ってだけの感じが、大学教授らしい知的な計画が明らかになって行ってそして・・・

特に家庭があり、お子さんがいらっしゃる方は途中息が詰まるくらい不安になるかも知れません。

今回の無理やりテニスに繋げたテーマは「信じたことを強引にやり抜く!」です。

劇中、主人公は奥さんに事件の真相を聞くことがありませんでした。
奥さんもやっていないと必死になって訴えることはせず、逆に疑惑的な表情や発言をしたりして、普通なら信じられなくなる。

それなのに主人公は決して疑わず、全てを投げ打って奥さんを助けようとします。
全ては愛する家族のために傷つきながら行動する姿に涙が出ました。

かなり無理やりですが、周りを騙すくらい綿密にゲームプランを立ててみる。相手の思考までもシュミレーションしてみる。
それを信じて最後まで実行ってのも面白いかも知れません。

話は変わりますが、この映画のテーマ、「強烈な家族愛」。
プロの中にも結婚してお子さんが居る選手も居ますが、そういう選手はまた違ったモチベーションを持ってるんだろうなぁって思いました。

Posted from するぷろ for iPhone.


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