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テイクバックでのサーキュラーややこしや~

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こんにちは!はやとベアーです!

何度か取り上げている話題ですが、息子・だーしぇんのフォアハンドの不調。
原因の一つにテイクバックの高さがあります。

中1終わりくらいから本人は意識してなかったのですが、徐々にグリップの握りが厚くなって行き、今ではかなり厚くなっています。

薄い握りのころ、面が手の平の面と角度が近づくため、面の向きを意識していました。
ところがかなり厚くなったことで、面の向きが手の平の向きとかなり違ってくるため、面を意識しすぎると腕をねじったような形になり、稼働域を狭め腕がテイクバック時に下がらないのです。

ラケットが下がらないのだから当然スピンもかけ辛いし、回転や上下や深さのコントロールもできなくなります。

試行錯誤しているうちにサーキュラーの動きに問題があることが分かりました。

通常のイメージとしてラケットを縦に回転させてテイクバックします。
ぼくもそうだったし、だーしぇんの中でもそうだったのですが、こうすると打つ面を外へ向けて縦にサーキュラーする感じになります。
これはある程度握りの薄さが条件になります。ある程度の厚さから、この状態でサーキュラーすると腕が窮屈になり途中で止まり下がらなくなるのです。

これに注目したきっかけは、だーしぇんの「テイクバックの時、打つときに腕がバタバタする感じが気になる」という一言でした。
最初何のことか想像できなかったのですが、観察しているうちに腕が下がりきらずスムーズにスイングが始動できてなかったのが分かりました。

解決方法としてテイクバックのサーキュラーを縦ではなくラケットを横にしてテイクバックするということ。
こうすれば腕が窮屈な感じならず、下げることもスムーズになりました。
ただまだまだ定着はしていない状況。
これからですね。

 

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