こんばんは!手術後洗髪が禁止されてかゆくて仕方ないはやとベアーです。
この時期は避けるべきでした。
まだまだ通常練習に復帰できない、腰痛保持者の息子・だーしぇん。
昨日はぼくとリハビリみたいな練習に。
以前も書きましたが、ぼくはだーしぇんの打点が腰痛を招いている一つの要因だと思います。
フォアから始まり、サーブ、得意だったバックにまで波及していった打点のズレ。
前過ぎて、腰で重さを支える形になってしまっています。
どうにかこの打点を修正できないか考えました。
ふと思いついたのが、ぼくがずっとやってきた球出し。
打つ場所はもちろん、スピンもスライスも自由に打てます。
(少し自慢入っているので流して下さい)
何球も同じところに打つコントロールが必要なため、
面と手の平の角度が同じになるコンチネンタルで球出ししますが、
やってみれば分かりますが結構力が入りにくいです。
慣れてないと逆にコントロールを失います。
ということは・・・打点が正確じゃないといけないのです。
昨日はまず球出しの練習をさせてみました。
すると思ったより打てています。
つまり打点は合っている。
じゃあ打点が合っているとどうなるか観察させてみました。
テイクバックはあまりしないし、スイングも小さいのにボールはしっかり飛ぶ。
腕のスイングはしないで身体で運んでぶつける感じで、どちらかというと打ったあとにスイングしているイメージ。
球出しとはいえども、打点が正しければ結構なスピードで飛びます。
これに気付いて欲しかったのです。
これらをヒントに徐々にストロークの動きに戻していきました。
すると打点を間違うことが激減し、ボールも自然にしっかり飛ぶようになっていきました。
バックハンド時も腰の負担も減ったのが実感できたようです。
完全復帰はまだ先でしょうが、その後も故障の少ないフォームを作らなくては!