乱高下だった2014年

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こんばんは！目の傷が癒えないはやとベアーです。

2014年締めの大会

だーしぇん、昨日は今年最後の大会で地元に戻りダブルスの試合でした。
優勝は無理っぽいなと思いきや、予想を覆し優勝。
何かボレーに果敢に出ていました。

 
最近前に詰めてポイントすることを目標に掲げてたからでしょうか。
もしそうだったら評価できます。
ともあれどんな試合でも結果を出すのは自信につながるのでいいですね。
 

2014年を振り返ると

だーしぇんが2年に上がったものの、はっきり言って成績が出せてません。
彼女にうつつを抜かして、家ではiPhoneばっかり扱う、そんな1年だったような。
一方腕が固まったことによるフラストレーションもあったのでしょう。
厳しい評価ですが、その分他の部分を 伸ばすべきだったと思います。

中学校中ごろまでは年末のサーキット大会を勝ち、毎年年始のマスターズに出ていたのですが、
高校に上がってからはさっぱりなくなりました。
その大会も今年が最後となり、「最後こそは…」と思っていたのですが、
3予選出て全て敗退。試合を投げた日もありました。

一方腕が固まる問題に解決の兆しが見え始めました。
固まってたのは腕だけではなく、だーしぇんの頭も固まっていたようです。
フォアで腕が固まるのはずっとテイクバックの形だけでのみで
解決しようとしてたのがマズかった。

何度言い聞かせても固執して譲りませんでしたが、
最近になってようやく「何か違うかも…」となったようです。

何度も地元に帰ろうかと思いました。
けど最終的に思ったのはテニスをやっててもやってなくても、
だーしぇんはだーしぇんだし、大切な子供だってこと。
そんな当たり前のことを再認識してからは気持ちの持ち方も変わりました。

全ては自身の選択

後半で心がけたは、「本当はどうしたいか？」
という質問を投げかけることでした。
一生懸命テニスをやりたいのか、適当にやってある程度距離を置きたいのか、
そんなことを聞くようにしました。

いつも選ぶのは一生懸命やりたいという答え。
今もまだ足りないと思う面はありますが、
こちらもサポートや指導をして、また怠ければ質問して
気持ちを思い出させるしかないです。

崖っぷちの2015年

来年は2年も終わり本当に崖っぷちになります。
だーしぇんが今口にしている進路を実現させるには、
この地方でベスト4以内には入らないといけません。
目標ではなく必須になるわけです。

今抱えてる腕が固まることをクリアするのもちろん、
フィジカル、メンタル、技術、戦術と総合的に
二回り、三回り進化しないといけません。

崖っぷちで必達、だーしぇんにとって苦しいこともあるかも知れませんが、
それだけ成長して、今後の人生に影響するような経験をするチャンスでもあります。
高校テニス生活の有終の美を飾るためにも、やらなくはいけない年になります。

それでは皆さま、良いお年を。

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