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全日本 県予選 本戦 迷いが生んだ集中力欠如

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こんばんは!はやとベアーです。
息子・だーしぇん、昨日は全日本県予選の本戦でした。

結果は1回戦敗退。
相手選手はネットプレーが非常に上手い選手で、ぼくも以前戦ったことあるのですがストロークはさらにうまくなってました。

とは言えストローク戦で何とかポイントしてて、第1セット取られ第2セットは相手にストロークに乱れが出たこともあり途中挽回しかけたのですが、だーしぇんは今度はサーブに不調生じ、逃げ切られました。

コンソレは高校の先輩選手とだったのですが、こちらは何もできずに0-6でアッサリ(・・;)

原因はフォアのグリップの握りについて迷いが生じたことが大きいと思います。
本人はもっと厚くたたいた感触が欲しいらしく、もっと薄く握りたいらしいのですが、以前も書いたようにそれでめちゃくちゃになった経緯があります。

確かに厚く打つことは大事ですが、打った感触で厚さを追求すると回転がかからないことになります。
結果は初速は早いがミス、入ってもボールが伸びないことになります。
何度も説明しているのですが分かってくれません。

大事なのは厚い当たりでボールを擦ること!
そうなると感触としては少しかすれた感じになります。

何度説明しても分かってもらえず、ふてくされてラチがあかないので、とりあえず細かい手先のことは後から。
先ずは動きの中心、コアの動きを磨いて行き、グリップに関してはそれからにしようと提案し、やっと納得してもらいました。

昨日の試合後と今日と何度も反復練習。
明日もとことん反復練習します!

 

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