こんはんは!はやとベアーです!
3歳9か月の娘・あーちゃん、最近便秘に悩んでます。
5日くらいするとまともに歩くことができなくなるので浣腸に走ること数回。
本人もものすごく嫌がって暴れるし、ぼくらももちろん連れて行きたくありません。
そんなわけで毎日便を出させようとみんな必死です。
息子・だーしぇんが期末テスト期間に入ったので、一昨日と昨日はぼくも家に居たので便を出させるのもぼくがトライしました。
いけないとは分かっているのですが、全然する気のないあーちゃんに、「また病院で浣腸してもらわないといけないな!」などと脅してしまいました。
車のキーを握って病院へ連れていくフリをしたりすると、泣き叫び始めてどうもこうもいかなくなりました。
だんだん嗚咽も交じり始めたのでかわいそうになりギュっと抱きしめて落ち着かせ、この日は断念。
お腹を「の字」マッサージしたり、最近運動不足だったのでとにかく体を使って遊ぶことにしました。
あーちゃんが便を出したがらないのは、凝縮され固くなった便を出す時に痛い思いをしたことが原因だと思います。
それと出なかったら怒られると思い、何とか逃げようとしているのも伝わりました。
不安だらけなんです。
そりゃしたくないですよね。
そこでぼくも反省し、昨日は作戦を一転。
とにかく不安を取り除いて成功したらめっちゃ褒められるよーとプラスイメージ作戦で行きました、
「痛くないよー!大丈夫だよー!」と何度も言うのですが、出なかったら怒られると思っているので何度も「出なかったら?」と何度も聞いてくるあーちゃん。
こちらも何度も「出なくても大丈夫だよー!とーたんと遊ぼう!また明日がんばろう!」と言い聞かせました。
そんなやりとりを1時間以上やっている途中、ママが一言。
「出たら明日ご褒美待ってるよー!」
一気に目を輝かせるあーちゃん。現金な奴です。
そこからがんばる気になりたっくさん出してくれました!
今回のことで考えさせられました。
罰やできなかったらどうなるかで動かすより、ポジティブ&ご褒美で応援する方が大事。
だーしぇんとテニスでその辺は学んだはずなのに、あーちゃんには時間がなかったりなどとこちらの都合を押し付けて、同じようにしてやるのを忘れてました。
どちらも頑張るのでしょうが、罰や失敗したらどうなるかで動かすと、大人でもやる前からやりたくない!面白くない!となってしまいます。
あーちゃんの便秘からそんな基本を思い出させてもらいました。