テニス ブログランキングへ
こんばんは!はやとベアーです!
ひさびさに「無理やりメディア鑑賞」してみました。
これは映画やドラマ、本などあらゆるメディアを、テニスにつながる何かがないか考えながら鑑賞するという、キチガイじみた試みです。
今回は・・・「アメイジングスパイダーマン」!
サム・ライミ監督の大ヒットした皆さんご存知のスパイダーマンシリーズのリブート作品。
ネットで評価見てみるといろいろ分かれるみたいですが、ぼくは前回までのよりも好きかなぁ。
【楽天ブックスならいつでも送料無料】アメイジング・スパイダーマン 1&2パック 【初回生産限定... |
まずそりゃ無理やりかも知れませんが、スパイダーマンになった理由をより科学的にしていたとこ。
個人的にですが、こういうの好きです。
それからヒロインが調子に乗ったやつじゃないとこ。
前回までのは何かちょっと癪に障る感じがしました(汗)
全然ためになる要素ないですが。
この作品を一言ではやとベアー的に説明すると・・・
ダメ男くんが力を持ったらそれなりに成長する(ことがある)
会社でもよくいいますよね。
責任を持たせればやる気になるし成長するって。
普段少しチャラチャラフワフワしてても、
「君にこのビッグプロジェクトを任せる!」
「やべぇ!おれ頼りにされてるじゃん!やったろう!」
んでやり始めたら・・・
「あれこれ大変じゃね?」
「よく考えたらこれ責任重大だし、やったらすごいぞ!」
そして必死にがんばる・・・みたいな。
主人公、サム・ライミ版スパイダーマンよりも結構調子乗りです。
そこで今までいじめっこだったヤツに仕返ししたり、調子に乗った言動を取ります。
それが引き金で大事なものを失います。
そこから変わっていきます。
こうして人間いろいろ失敗したり、調子に乗ったりして過ちに気づきます。
それは大きな代償かも知れません。
アホだと思うかも知れませんが、そうじゃないと学ばないんです。
そしてもう一つ今回の方が好きなところ。
スパイダーマンになって強化されたのは
1壁や天井にひっつく
2身体能力が上がる
3頭が良くなった
上記3つ。
身体能力もサム・ライミ版スパイダーマンみたいに電車を止めたりするくらいのスーパーパワーではなく、
人間の2,3倍くらいの感じで、後は反射神経などのが上がったくらい。
比べるとこうなのですが、でもこれって実際はすごいことですよね。
要は使い方によってはってこと。
糸さえ自分で出せず、糸を出す機械で出します。
これもすごい能力なのですが、これが弱点となり物語中でも時折壊されます。
しかし、壊されてからも必死に考えて行動する。
テニスでも得意なショット、苦手なショットってありますよね。
例えばすごいサーブを持っていても、同じコースに同じ球種だけだと打たれてしまう。
使い方が大事ってことです。
さらに例えばそのサーブを返すのが特にな選手に当たったらどうでしょう。
それは弱点にもなり、その状態で事態をどうにかしないといけません。
つまり今回テニスに無理やりつなげたこと。
自分の武器は使い方も考える
弱点があってもそれを克服するのはもちろん抱えた状態で戦うことも考える
の2本でお許し下さい・・・orz