はやとベアーです。
イギリスの作家リー・チャイルド原作のハードボイルド小説「ジャック・リーチャー・シリーズ」を映画化したアクション大作。街から街をさすらう元軍の秘密捜査官だった男が、たった一人で悪に鉄拳を食らわすさまを描き出す。『ミッション:インポッシブル』シリーズなどでおなじみのトム・クルーズが孤高の主人公を熱演し、『タイタンの逆襲』のロザムンド・パイクらが共演。世界一の無法者が仕掛ける一世一代の大勝負の行方に目がくぎ付け。
あらすじ
真昼のピッツバーグ郊外で無差別に6発の銃弾が撃ち込まれ、5名が命を落とすという事件が発生。警察は事件発生後1時間という早さで、元軍人で腕利きスナイパーだったジェームズ(ジョセフ・シコラ)を容疑者として拘束する。だが彼は容疑を全面否認し、かつて軍の内部で一目置かれていたジャック(トム・クルーズ)への連絡を求める。
わくわくしながら見れて、見終わったら背筋が伸びてしまう映画
非常に引き締まった印象でした。
主人公のリーチャーは強烈な信念の持ち主。
それを貫き通すために、頭脳的に、時には犯罪もいとわず強引にことを進めます。
それがラストシーンでも現れるのですが、あまりにも強烈にすら抜きすぎて背筋がシャンとなる思いでした。
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想像力と洞察力、そして柔軟性
リーチャーは鋭い洞察力で次々と謎を暴きます。
それは得た情報をつなげる想像力も必要な作業。
そして違う事実が出たときに、自分の考えを組み替える柔軟性。
ものを考える上で理想的な思考力だなぁと思いました。
あれば試合でもかなり武器になるはず!
相手を見る洞察力、そこから戦術につなげる想像力、状況が変わったときに柔軟に対応する力。
技術やフィジカルのハード面も大事ですが、こういうソフト面がしっかりとすれば勝率は桁違いに上がるだろうなぁ。
今の状況で最大の戦果を上げられるってのは大事です。