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感情は自分で作り出している

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こんばんは!はやとベアーです。

 

一昨日、だーしぇんはぼくと練習をしました。
先日の試合、個人決勝で勝負を投げてしまいました。
このことをどうにかするためにこの日は練習に臨みました。

 

感情はコントロールできないものなのか?

 

そもそもなぜ試合を投げてしまうのか?

そこから聞きました。

だーしぇんの答えは「うまく行かなくてイライラしたから」。

 

イライラしたから仕方なかった?

もちろんそうじゃありません。

もしそうだとしたらイライラや怒り次第で結果が左右されることになります。

 

実は感情は道具で、出し入れ可能なものです。

実際のところは、考えるのが面倒で、これを回避するためにイライラという感情を作り出しています。

参考図書↓↓

 

 

本当はどうしたいのか?

 

は「もしあの場に戻ったとしたら、今ならどうしたい?」

だ「ミスを減らして何とか勝ちたい。 」

 

勝ちたくないテニスプレーヤーなんていません。

だーしぇんも絶対勝ちたかった。

 

でもそのためには考えて、修正して、ミスを減らしラリーをする…

面倒だし、ショットに自信がない時にラリーを続けるのはすごく苦しい。

これらから逃げるために「イライラ」という感情を作り出しているのです。

 

 

 

本当にやりたいことをやるのは面倒だし、苦しい。

 

本当にやりたいことをやるには、正しい選択と行動が求められます。

それらは大抵面倒で苦しいことだったりする。

だから「イライラ」や「怒り」などに逃げようとするんです。

 

この日の練習も、この話をする前は散々でした。

今必要なのはミスを減らすこと。

とにかくミスを減らすことをテーマにラリー練習したのですが、ボロボロでした。

 

本当はミスを減らしたい。

でもそのためには考えないといけないし、修正しないといけない。

自分より弱いはずのぼくにやられていることも納得がいかない。

 

そんな感情を作り出して逃げているのです。

しばらく部活練習で一緒にはできません。

伝えたいことは伝えました。

あとはだーしぇん次第です。

 


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