出典:You Tube
こんばんは!はやとベアーです。
先ほど本日行われた全豪オープン男子シングルス2回戦、
錦織とドディックの試合を見ました。
熾烈なメンタル戦
ぼくが見た印象は厳しいメンタル戦。
時間鯛的に気温も上がり、第4セットで取れたのは良かったです。
ドディックはサービスの調子が良くて、錦織がリターンで攻めきれてない印象でしたが、
第2セット後半でブレイクに成功し、第3セットは更に調子を上げ2度のブレイク。
ここまで4-6,7-5,6-2と第3セットの勢いを見る限りこのまま行ける雰囲気さえ出しました。
試合巧者のドディック
ここでメンタルを落とさないところも試合巧者のドディックのすごさ。
第3ゲームが終わった後、すかさずトイレットブレイク。
それを見ながら本当に調子を戻せるのかな?と思っていましたが、
本当にサービスの勢いを戻し、一気に空気を変えました。
第2ゲームでサービスと共にプレー全体の調子を上げ、
第3ゲームでブレイクに成功。
そのまま4-5で迎えた第10ゲームはドディックサーブ。
ファイナルセットやむなしかと思いましたが…
世界5位の真価を見せた錦織
ここでリターンでしっかり攻め2本連取するものの、
ドディックも崩れず30-30となるが、少しラインを下げ相手に攻めさせ
落ち着いてプレーをし、ドディックがスマッシュをまさかのミス。
このセットで初めてのブレイクチャンスを物にしました。。
それでもドディックは崩れず迎えたタイブレーク。
が、ここで錦織の驚異的な力を見ました。
第2ポイントで早くもイニブレークすると流れを一気につかみ
7ポイント連取して試合を片づけました。
ファイナルセットまで行くかもなと思いましたし、
実際「これを逆転するのは並大抵のことじゃない」と解説されてました。
実際「だな・・・」って思いましたし。
見ていると気持ちの一進一退でドディックのサービスが上下したし、
上がった時に我慢してプレーし、勇気を持ってチャンスを逃さなかった錦織。
でも時折無理な攻めをしてみたりと、やはり上下していたんだなと思いました。
それを制したのは、ついて来た自信の証なのかも知れませんね。
次も楽しみです。