出典:オレ的ゲーム速報@JIN
こんばんは!はやとベアーです。
ナダルを打ち破り、見事銅メダルを獲得した錦織圭くん^_^
まだ暗い中、日本中が沸いたことでしょう。
ぼくも眠さと格闘しながら観戦しました。
第1セットを6-2で取り、第2セットも5-2と圧倒し、このままサクっと行けるか…
と思いきや、それをさせてくれないナダル先生…さすがです(^_^;)
そこから猛反撃をくらい、6-7で第2セットを奪われました。
追い込まれてからのナダルのこの強さ…
正直誰もがヤベェ…って思ったはずです。
それでも、我らが錦織圭くんが6-3でナダルから、銅メダルをもぎ取ったわけです。
この勝利の裏で、ある行動が注目されています。
第3セット前に取った12分間の「トイレットブレイク」。
これにはナダル先生もイラっとした様子で、審判に抗議する場面がありました。
この後の勝利ということで、小次郎を待たせてイラっとさせ、勝利した宮本武蔵のようだなんて言われてるようです。
そもそも「トイレットブレイク」とは、3セットマッチのシングルスの場合、男子が1回、女子が2回認められています。
時間は「理にかなった時間」とされており、審判判断のようです。
今回の錦織圭くんのはオッケーだったので、ルール違反ではありません。
いいリズムでプレーできている時は、そのまま突っ走りたいもの。
ナダルもその思いがあって、イラっとしてしまったのかもしれません。
逆に流れを失っている方は、一度「間」を取り、戦況を見つめ直して行きたいですよね。
もちろん、錦織圭くんはナダルをイラっとさせるためでなく、自分や戦況を見つめ直すためにしたのだと思います。
今回のようにトイレットブレイクだけでなく、ポイント間でも間を取ると良いなんて言いますよね。
しかし、有効だとは分かっていても、それをするためには常に冷静でいないと、なかなかできないんですよね。(未熟なぼくだけかも知れませんが。)
また、待たされる方も、そんなことで集中を切らさないように、心がけないといけませんね。
待たさる場合も、待たされる場合も、常に冷静に、自分の考えを持っておくことが必要ですね(^^)
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