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こんばんは!はやとベアーです!
息子・だーしぇん、今日は隣県で大会でした。
数か所で予選を行い、年明けに上位者によるマスターズ大会が行われるもの。
だーしぇんは3試合出場、今回が最後でした。
今回こそは結果を!とママの前で気合を見せていたのですが、それが逆に良くなかった気がます。
リーグ戦した後トーナメントのラウンドロビン方式。
海が近い会場で寒風吹きすさぶ中の試合。
リーグ戦1試合目。
まずサーブから最悪の状態。
何をしても、得意のバックでさえもうまく入らない状況。
当然戦術なんてするはずもなく、だーしぇんのテニスは完全に崩壊し4-6で敗退。
その後のミーティングで2戦目は6-0.
3試合目では6-4。
1敗がだーしぇんを含め3人。
得失ゲーム計算でだーしぇんは2位でトーナメントに行くことはできませんでした。
1試合目と3試合目の選手のレベルは同じくらいでした。
なぜこの結果の差が出たのか?
それはやるべきことをしっかりと確認していなかったからです。
全試合通して全てのショットの調子は良くありませんでした。
それでも3試合目は最初は良いスタートを切り、途中から失速したものの何とか逃げ切りました。
うまくいかないサーブ、フォアも何度も確認し、それ以上の悪化を防ぎました。
なぜ最初からそうしなかったのかを聞いたところ、この大会最後の予選だし、何とか結果を出したかったとのこと。
結局は出てもいない結果を考えてしまい、やらなくてはいけないことが出来てなかったのです。
勝ちたいという気持ちはわかります。
でもその気持ちをどう表現するかが大事なのです。
勝ちたいと思い緊張して何もしないでいるであれば邪魔になってしまいます。
今回のことで言えば、今技術面で不安を抱えているわけだし、何度もそこを確認するべきでした。
これから会場に着いたら、オーダーが入ったら、控え1になったら・・・
何をするのかをしっかり決めて行こうと話しました。
こういうことは依然からもだいたい決めていたのですが、人間「気分」という厄介なものを抱えています。
緊張している時、調子がいい時、思考停止したり、何かとやらなくていい言い訳をしてしまいます。
こういう行動をしっかりとToDoリストなどを作り管理行くことにしました。
最低限やらなくてはいけないことをやっての結果でないと、今日みたいなことはこれからも起こるでしょう、
明日、明後日は地元の家に残り資料作成と練習です。