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こんばんは!はやとベアーです!
息子・だーしぇん、全日本の県大会本戦でした。
しかし朝練から首の調子が良くなく、しきりに気にしていました。
それでも打てていたので、アイシングとテーピングで臨んでみたののの・・・
相手は知っている大学生選手。
第一セットいい形でサービスブレイクし、自分もキープ。
しかしそこから動きがどんどんおかしくなって行きました。
プレー云々ではなく、移動でさえおかしい。
写真はテーピング巻く前の写真ですが右肩と左肩の高さがこんなに違います。
これは棄権すべきだと思っていたのすが、声をかけることが出来ず。
結局というか当然結果はストレートで負けました。
これはすぐに対処しないといけないということで、周りの人にどこかゴールデンウィークの今日でも対応してくれて、いい治療院はないか探し出し、車で先導までしてもらい行きました。
行ったら自宅でやっているとこで、あまりのアットホーム具合でちょっとびっくりしましたがすぐに治療開始。
あれよあれよと言うまに診断し手際よく進んで行きました。
途中ボキボキボキっとすごい音と共に、だーしぇんが悲鳴を上げていました。
「大丈夫だから!死にはせんって!」と強引に進めて行くと、驚くほど変化がありました。
だーしぇんの悲鳴と骨の音と共に治療が終わり、すっきりした顔にもどっただーしぇん。
まだ首は下を見づらそうでしたが、それほどかなり背骨がズレているとのこと。
そしていろいろ注意点を聞きました。
テニスはやはり利き腕を酷使するスポーツなので、練習量が多くうまい人ほどこういうことになりやすい。
日常から姿勢を気を付けるのはもちろん、背骨が反対に戻るような行動をとるべき。
例えばテレビを見る時は右向きで見るとか。(右利きの場合)
枕のことについてもアドバイスを受けました。
枕はバスタオル2枚をまるめたものを使い、頭ではなく首と肩のつけ根に入れる。
実験で見せてもらったのですが、正しい位置だと張っているところを触っても何も反応しないだーしぇんが、
頭の下に入れると演技なのでは?と疑うほど痛がっていました。
今まで姿勢の件も何度も言ってきたのですが、全然直す気にならなかっただーしぇんが、今日一日でその考えをガラっと改めてくれました。
それは今日大きな収穫でした。
しかしそれでも今日の1敗は損失だし、状況も極めて良くありません。
明日は休養を入れ、明後日の練習試合に出られるか判断したいと思います。
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