本日の内容
- 試合を分析して出した答え
- やるべきことシンプルにする理由
- サーキュラースイング+チェストターン
試合を分析して出した答え
先週日曜日のあいちゃんの試合を分析しました。
雨天により中断したものの、思ったよりいい試合だったのですが、
それだけに「あともう少し」をどう埋めるか考えこみました。
出した結論は…
打つ時のタスクを今よりももっともっと減らしてシンプルにすること。
長男のたいせいは運動神経が良くて、うまく打つタイプ。
(全中、インハイ、インカレ出場)
ぼくは子供のころからどんくさくて、運動はどちらかというと苦手。
残念ながらあいちゃんも同じ系統です。
だからこそ、やるべきことをもっともっとシンプルにしないといけない…
そう考えたのです。
やるべきことシンプルにする理由
だってね、運動神経良くないと動作を複数こなすことが難しい。
もちろん練習で改善は出来るけど、限界がある。
やるべきことばかりに集中し過ぎてしまうと、
逆に相手のことや戦術的なことが見えなくなってしまう。
だからこそ、やるべきことをもっともっとシンプルにやらなくては。
たいせいみたいなタイプは、何も考えなくてもこなすんだけどね。
サーキュラースイング+チェストターン
今まで「ゆらぎ」とは「しなり」を発生させるように意識してきたのですが、
かなり高レベルな内容で、ぼくも出来てなかったりします。
というか、最近はこれを意識し過ぎて調子落としている…
賛否両論あるとは思いますが、考えたのは…
サーキュラースイング+チェストターン
スイング時のタスクはこれだけを意識。
あとはフットワークですが、これについてはまた今度。
成果は…結構いい感じです。
あいちゃんだけでなく、ぼくも実践したのですが、
考えることが少なくなったので、他に意識を向けることができます。
それに加えて、前腕の「回内」もやり易くなったように感じます。
「回内」は「プロネーション」とも言いますね。
そうするとラケットが半円を描くように回っていきます。
確か「パームアウト」と呼ばれたと思います。
そのまま押し込んでしまうをよくみますが、それだと回転がかからない。
ボールを飛ばすためにそういう感じになったのかなぁと思います。
後は定着させなくては!