本日の内容
- フットワーク練習始めました
- ラケットや腕意識だと伸び率はどうなる?
- 意識させることを絞る
フットワーク練習始めました
先日、あーちゃんが初優勝した更新で記載しましたが、
早速フットワークに特化した練習を始めました。
↓↓参照↓↓
サーブの練習が実ったら初優勝できました
あーちゃんの次の課題はフットワーク
それ加えてボディワークも少しターゲットに入れました。
ラケットや腕意識だと伸び率はどうなる?
テニスって打つ時、どうしてもラケットや腕に意識が行きがちですよね。
完全に動きが自動化された上級者ならそんなことないと思いますが。
ってことは練習もラケットや腕を意識する時間が長くなり、
それ以上やり続けても伸び率は鈍い。
ところが、フットワークやボディワークって普通にボール打っているだけじゃ
意識する時間はかなり少ない…
今の あーちゃんなんか正にそれで、それらに特化した練習をした方が
伸び率は大きいはず!
フットワークなんか「手ニスじゃなくて足ニス」という比喩があるくらい
重要なはずなのに、練習で重視してやることって少ないかも知れませんね。
ジュニアの練習や部活なんかを見ても、振り回しなどでただ走らせるだけの練習だったり。
それも重要ではあるのですが、どういうスタンスならスピンがかかったり、
狙いやすくなったり、リカバリーしやすくなるというテーマは触れられてない気がします。
意識させることを絞る
フットワークとボディワークにテーマを決めたら、
意識させることを絞るのも大事です。
もともと人間はマルチタスク苦手なので、あれもこれも注意するのは無理。
特にテニスだとボールが入るか入らないかや、手の感触に意識が行きがちなので、
最初にそこは無視していいよーって言ってあげます。
昨日やった練習を紹介。
左手にグローブをはめて、オープンスタンスでボールをキャッチ。
これでボールへの近づくのはラケットじゃなくて体だということと、
バランスを意識させます。
それから構え方と重心の下げ方。
これは今まで色々な方法や、言葉で伝えて来ましたが、
今一番しっくり来ているのが、「リアクションボール」をバウンドさせてキャッチする時の構え方。
実際に何度かキャッチさせてみるとすぐに分かってくれます。
次にやったのはオープンスタンスからのチェストターン。
「2つのことやらせてる(マルチタスク)じゃん!」って思うかも知れませんが、
これはフットワーク→ボディワークの順番なので、
シングルタスクを順にやっているだけなのでOK。
チェストターンする時は、ボールが入ったかどうかは評価させないように注意してやりました。
しばらくはこういう練習を続けていきます('ω')ノ
ちなみに先ほど紹介した「リアクションボール」ですが、
フットワークや反射神経をトレーニングするのに効果的でオススメです。
どこでもできますしね!
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