胸の回転を止めて慣性を利用する
本日の内容
- ラケットに仕事をさせる?
- 慣性を使うって?
- 止める動作には慣れてない
ラケットに仕事をさせる?
8/1の話…
「ラケットに仕事をさせろ」ってよく聞くよね
手打ちの状態がラケットに仕事をさせてないで、
自分の力で振ってしまっている状態。
ラケットは当然自分から動いてくれない。
じゃ、何が動かしているのかって考えると
ぼくは「遠心力」と「慣性」なんだと思う。
遠心力はなんとなく分かると思う。
「慣性の法則」とは動いている物体は動きつづける、
止まっているものは止まり続けるとかいうあれね。
よくぼくが例えるのは、動いている車に乗っていて
急ブレーキかけたら前につんのめる。
この車の部分が自分の腕で、載っている人がラケット。
こちらの動画では電車で解説しているけど分かり易いかと。
慣性を使うって?
「慣性」を利用してラケットを振るには、
腕の部分が動き続けてはダメで、
どこかで急ブレーキをしないといけない。
ずっとそれは思っていたけど、うまくいかなったんよね。
その理由が手首が曲がる方向へ慣性を働かせていたからだと思う。
そうじゃなくて、回内運動になるように動かさないといけなくて
そうやってラケットがフレーム方向へ動いて回転がかかるのが正解なんやと思う。
止める動作には慣れてない
あいちゃんも「慣性」を利用して
ラケットに仕事をさせる練習スタート
チェストターンに急ブレーキをかけて
ラケットが止まらず出てくることを体感するまで丁寧に説明
理解した途端「おぉー!」と驚くところがかわいい
みんな胸を回すことには慣れているんだけど、
それを止める動作にはなかなかなじみがない
だから、その感覚つかむのにちょっと時間かかったりするのかも
運動神経いい子は自然に出来てたりするけどね
何度かやっているうちに、
確かにラケットは走るようになった
けどラケット球出しになるとオフショットが多くなる
よーく観察していたら腕を引いてしまっていたので、
それを戻す過程で安定性がなくなっている感じ
次はこれが課題だー
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